今回のブログはワークショップに加えて、普段の様子も盛り込んだ内容でお届けします。

まずは「ワークショップ」の私たち。去る5月24日に8回目となる塩谷美和さんの月イチワークショップが開催されました。本来なら前回の続きをやる予定でしたが、急遽6月15日に某所で行われるイベントで歌う「主の祈り」の音取りをすることになりました。

「主の祈り」は塩谷ご夫妻のオリジナル曲で、歌詞が聖書の一節(ほぼ原文)で書かれています。ALL日本語ということもありすぐに音取り開始。古いメンバーの中には「十ン年前に別のワークショップで歌った」という人もいてユニゾン部分は結構サクサクと進みました。

しかーし!!転調したら今度はいきなり3声に分かれます。特に微妙な音階のアルトには美和さんも思わず「ムズイよね〜笑」。そうは言いつつ必死に食らいつき怒涛の音取りでなんとか1曲やり遂げた私たち!美和さんからは「スゴイっ!みんな天才っ!!」と褒められ一瞬良い気分にさせてもらいました(笑)

合間に美和さんから、先日参加された「ポーランド〜イスラエルツアー」についての短いお話がありました。世界中から集まったユダヤ人たちとアウシュビッツ収容所から行進した事、またユダヤ系難民の慰問コンサートやイスラエルの建国75周年記念コンサートに出演されたことなど。日本を代表するゴスペルクワイアとしてユダヤの人々と一緒の時を過ごし、歌を通じて「キリストの愛」を伝えていこうというミッションの様子は、現在美和さんのブログで読むことができるので、是非チェックしてみてくださいね。

https://www.miwashioya.net/post/mission1

後半は「Living Hope」の日本語部分のおさらいと、やはり6月15日に歌う「Know That the Lord is God」を超ノリノリで歌いました。この日はなんと3人の方が体験参加されていたのですが、曲を知らないはずの皆さんも最後は一緒に手拍子やジャンプで「He is Good!!!」を連呼、ゴスペルの力ってすごいなぁぁっと胸アツになるスタッフでございました。

さて、そんな私たちの普段のリハは???と言うと、、、先ず時間通りに全員が揃うことはありません(苦笑)。集まった面々がまったりとストレッチを始めると一人、また一人と仲間が増えていきます。ヨガで体をほぐしてくれるのはインストラクター経験があるメンバー。続いて別のメンバーによる発声練習。ママの側を離れないおチビちゃんに癒されながらしっかりと声出しの後は、レッスンのスタート。ワークショップで習った曲の復習や、以前から歌っている曲のブラッシュアップなど、など。

もちろんピアニストも、また会計や歌詞カード担当、場所取りなど影ながら支えるメンバー含め、ぜーんぶ自分たちで賄っております。また先日は支援しているネパール「バディ族」のチャリティーで、係による「父の日ギフト」のお菓子詰め合わせ販売があり盛況でした。

時には熱く、時にはゆる〜く、でもいつも笑顔が絶えないのがモットー。何と言っても「Joy Fellows=楽しい仲間たち」ですから!たくさん笑ってたくさん歌って、元気になれる場所でありたいなと願っています。